ランス・ストロールは、2018年にウィリアムズで新たにチームメイトとなるセルゲイ・シロトキンと緊密な協力関係を築けることを期待していると語る。16日(火)、ウィリアムズは2018年のドライバーラインナップを発表。引退したフェリペ・マッサの後任としてセルゲイ・シロトキンの起用とランス・ストロールの残留を正式発表。併せて、ロバート・クビサがリザーブドライバー就任することを発表した。
ランス・ストロールは昨年F1デビューを果たしたばかりであり、ルーキーのセルゲイ・シロトキンとともにウィリアムズは経験の浅いラインナップで2018年シーズンを戦うことになる。以前、ランス・ストロールは、2018年のチームメイトは“チームプレーヤー”であれば、誰になろうと希望はないと語っていた。「まずなにより、セルゲイのウィリアムズ加入を歓迎しているし、チームメイトとして彼を迎えることを楽しみにしている」とランス・ストロールはコメント。「セルゲイのことは知っているし、すぐに緊密な作業関係を築いていけると確信している」「チームとのルーキーシーズンを本当に楽しむことができたし、思い出深いハイライトもたくさんあった。それを今シーズンの土台にしていきたい」「バルセロナで初めて新車FW41を走らせることを楽しみにしている」関連:ウィリアムズ、セルゲイ・シロトキンの起用を正式発表