ウィリアムズのランス・ストロールは、F1アメリカGPの予選Q1でロマン・グロージャンの走行を妨害したとして3グリッド降格ペナルティを科せられた。デプロイメントの問題に見舞われていたランス・ストロールは、ターン19でダニール・クビアトを先に行かせるためにゆっくりと右側にマシンを寄せたが、さらに後ろにいたグロージャンは事故を避けるために咄嗟にコースオフせざるをえなかった。
スチュワードは、ランス・ストロールがやれることはやったが、“潜在的に非常に危険な状況”であり、ウィリアムズはロマン・グロージャンが近づいていたことをストロールにしっかりと警告するべきだったと述べた。予選を17番手で終えたランス・ストロールは、3グリッド降格を科せられたものの、他のドライバーのペナルティにより16番グリッドからスタートする。関連:F1アメリカGP 予選:ルイス・ハミルトンが圧倒的なポールポジション
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