ポーランド政府は、ロバート・クビサのF1復帰ために財政投資をしたことを擁護した。ウィリアムズは、2019年にロバート・クビサをレースドライバーに起用することを発表。その2日後、ポーランドの石油会社PKNオーレンがチームのスポンサーを務めることが発表された。
ポーランド政府は、PKNオーレンの株式の28%を保有し、主要株主を務めている。現在ポーランドのスポーツ担当大臣を務めるヴィトルド・バンカは、PKNオーレンがウィリアムズのスポンサーとなるのは理にかなったことだと語った。「多くの企業は、スポーツ協会を支援するためにお金を使うよりも、直接アスリートたちのスポンサーになるほうが良いことがわかってきた」とかつて陸上競技の400mの選手でもあったヴィトルド・バンカは Wilkowicz Sam na Sam にコメント。「非常に有名なポーランド人のひとりであるロバート・クビサが世界中で感動を引き起こしている。そのようなストーリーに投資するのは正当なことだ」