ケビン・マグヌッセンは、グリップとパワーが増加する2017年F1マシンを楽しみにしていると語る。今年、ハースに移籍したケビン・マグヌッセンは「僕に問題があったとき、その大部分が僕が攻めすぎているせいだった。僕は自然とオーバードライブしてしまう傾向がある」とコメント。「新しいクルマは、おそらくダウンフォースの少ないクルマよりも僕に合うと思う。楽しみにしているよ」
「試すのが楽しみだ。僕たちの予想が正しければ、これまでで最速のF1カーになりそうだし、エキサイティングだろうね」昨年、ルノーでルーキーのジョリオン・パーマーのチームメイトとして過ごしたケビン・マグヌッセンは、パーマーを称賛しつつも、ハースでロマン・グロージャンと組むのを楽しみにしていると認める。「去年はジョリオンから学んだけど、ロマンからはもっと学べると思う。彼はとても速いレーシングドライバーだからね。ジョリオンも速いけど、ロマンはとても経験が豊富でもある」「経験豊富なチームメイトいる方が好ましい。チームのためにも良いことだ。でも、本当に学ぶことができる誰かがいるのはドライバーとして僕にとっても良いことだ」