ナレイン・カーティケヤンが、ヒスパニア・レーシングのシートを失ったのはスポンサー問題によるものだとイタリアの Italiaracing が報じられている。ナレイン・カーティケヤンを支援するタタとBase batteriesは、まだチームのオフィシャルサイトに掲載されているが、今週末のF1イギリスGPでは、レッドブルとの新契約の一部としてダニエル・リカルドがナレイン・カーティケヤンに代わって、ヴィタントニオ・リウッツィとともにレースに出場する。
Italiaracing によると、タタとBase batteriesは公式サイトに掲載されているものの、ナレイン・カーケティヤンは「財政的困難」によりシートを失ったと主張している。ナレイン・カーティケヤンは、まだヒスパニア・レーシングの公式ドライバーとして名を連ねており、10月に母国で初開催されるF1インドGPではレースに復帰するとも噂されている。