ナレイン・カーティケヤンが、バレンシアテスト2日目の6番手タイムを記録した。昨日に引き続きヒスパニア・レーシングの2010年F1マシン「F110」で80周を走行したナレイン・カーティケヤンは、メルセデスGPを上回る1分14秒472というタイムを記録。多くのチームは、おろし立ての2011年F1マシンで初期テストプログラムを実施しているため、現段階でのタイムにそれほど意味はないが、それでも昨年ほぼ最下位を走っていたマシンで上位チームと遜色ないタイムを記録したのは驚きだ。
ナレイン・カーティケヤン「プログラムを通して作業を行った。80周走行したのはいいことだ。もちろん、タイムはそれほど重要ではないし、今日はタイムのために走っていたわけではないけど、アピールできたことは素晴らしいことだ。ピレリのコンパウンドもいくつか試せてたので、本当に満足している。明日も同じ方向でもっと作業を進めたい」関連:F1バレンシアテスト2日目:フェルナンド・アロンソがトップタイム
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