小林可夢偉が、2017年のトヨタのWEC参戦マシン『TS050』の印象を語った。トヨタは31日(金)、モンツァ・サーキットにおいて、2017年を戦う改良型TS050 HYBRIDを発表。2017年は、小林可夢偉が7号車、中嶋一貴が8号車、そして、第2戦スパ・フランコルシャン6時間と第3戦ル・マン24時間では国本雄資が9号車で参戦。3名の日本人ドライバーがレースを戦う。
小林可夢偉は「昨年は幾つか残念なレースがありましたし、何よりもル・マンでの勝利という最大の目標が果たせませんでした。もしル・マンで勝てていれば、WECのタイトル争いでも大きなチャンスでした。その両方が私の目標です」とコメント。「2017年仕様のTS050 HYBRIDは見た目もカッコ良いですし、バランスはニュートラルで素晴らしいです。レギュレーションが変更されましたが、大きく損なわれたものはないようで、ホッとしています。現時点で良いパッケージングが出来ていると感じています」中嶋一貴は「2017年仕様TS050 HYBRIDの第一印象はとても良好でした。実際に、新型車両は特性的にも改良されているように感じられました」とコメント。「タイトルを争えるレベルだと思っていますが、現時点でライバルがどのレベルにあるのか分かりません。我々は昨シーズンもしっかり戦ってきたと思っており、今年もそれを継続し、常に可能な限り最高の結果を出すために戦っていかねばなりません。昨年は結果だけ見ると厳しい1年でしたが、新たなシーズン開幕を前にして、士気は更に高まっています」国本雄資は「TS050 HYBRIDは運転がとても楽しいレースカーです。昨年の車との比較はできませんが、とても衝撃的だったのは加速とダウンフォースでした。この車両でレースを戦うのが待ちきれません。今はLMP1-Hカーと、新たな経験となるヨーロッパでのレースについて一歩一歩学んでいるところです」「毎日がとても刺激的ですが、これからの数週間でやるべき準備がたくさんあることは分かっています。しかし、ステファンとニコラスという、ル・マンでの経験豊富な2人と組めるというのは私にとってとても有意義ですし、素晴らしいことです」トヨタ、2017年型『TS050 ハイブリッド』を発表 / WEC世界耐久選手権
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