小林可夢偉が、見事なオーバーテイクをみせたF1日本GPの決勝レースについて語った。14番グリッドからスタートした小林可夢偉は、チームメイトのハイドフェルドとは異なり最初のスティントをプライムタイヤで走行。39周目にオプションタイヤに交換した可夢偉は、ハイメ・アルグエルスアリ、ルーベンス・バリチェロ、そしてチームメイトのニック・ハイドフェルドをオーバーテイクし、7位入賞を果たした。
Blick 紙のベテラン記者ロジャー・ブノワに何度オーバーテイクを試みたか質問された可夢偉は「覚えていませんね」とコメント。「スタートで、僕の周りでクラッシュがたくさんがあったのはわかっています。その後、僕もライバルといくつか接触がありました」「クルマはかなり壊れていました!」と可夢偉は答えた。ザウバーのチームマネジャーでるベアト・ツェンダーは「マシンからディフレクターが外れ、サイドポッドには大きな穴があった。フロントウイングの一部もなくなっていた」と説明した。関連:ザウバー:小林可夢偉が7位入賞! (F1日本GP)
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