小林可夢偉は、F1スペインGPの予選を21番手で終えた。小林可夢偉 (ケータハム)「昨日のフリー走行同様にグリップに悩まされる難しい一日でした。午前中のフリー走行3回目に向けてクルマにいろいろと手を加えていたのですが充分な効果がなかったため、予選は難しいことが分かっているクルマのパッケージで走ることになりました」
「予選はオプションタイヤを履いて1周アタックを2回行い、一回目はOKでしたが、2回目のアタックではビアンキの後ろでタイムを少しロスしてしまいました。ただ、フリー走行同様にバランスの問題もあり、あれ以上のパフォーマンスをクルマから引き出すことができませんでした。もしクリーンにアタックできていたとしても、コンマ数秒上がったぐらいで、僕たちが目指しているところに届くものではなかったです」関連:F1スペインGP 予選:ルイス・ハミルトンが2戦連続ポールポジション
全文を読む