小林可夢偉が、2014年のF1プレシーズンテストを振り返った。最終プレシーズンテストでは、小林可夢偉は初日と最終日の走行を担当。トラブル続きのケータハムだったが、最終日には106周を走行。だが、残念ながら、終盤に予定していたスーパーソフトでのアタックはクラッチトラブルによって叶わなかった。
3回のプレシーズンテストで、小林可夢偉はケータハム CT05で262周、距離にして約1365kmを走り込んだ。「残念ながら、結果的に総合的に見ると、まともに走れる時間は少なかったですが、とりあえず最後に100周以上できて、残念ながらクラッチのトラブルでアタックはできなかったんですけど、まず距離を走れたこと、そしてトラブル続きをなんとか残り2日で挽回できたっていうのは良かったと思います。これから本当にやることたくさんありますが、これからイギリスに帰って、しっかりクルマ、メルボルンにむけて、できることからなんとか開発して、いい状態でメルボルンに行きたいと思います」


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