小林可夢偉は、13番手で終えたF1ドイツGPの予選を振り返った。予選Q1はドライコンディションで行われた。昨日からマシンを改善した小林可夢偉は余裕を持ってQ2に進出。だが、Q2直前に雨が降って状況は一変。タイヤの熱入れに手こずり、コンディションも悪化していったことでタイムを改善することができなかった。
決勝レースでは、12番手で終えたチームメイトのセルジオ・ペレスが5グリッド降格ペナルティを受けるため、小林可夢偉はひとつ繰り上がり12番グリッドからスタートする。今日はまた雨にやられまして。ドライのペースは昨日から若干クルマが改善されて、完璧ではないんですけど、なんとか戦えるクルマにはなっていたんですけど、残念ながら、雨が降るとタイヤが温まらなくてQ2で落ちてしまいました。明日12番からスタートで、レース展開は全然違うと思うんで、明日降水確率0%ということでドライになると思います。まず、しっかり明日はポイントを獲って帰ってきて、なんとかハンガリーまで流れを繋げていきたいなと思います。ドライの予選ができていたら全然展開は変わったと思うんですけど、まぁ、しょうがないなと思って明日に挑みたいと思います。関連:ザウバー:小林可夢偉は13番手 (F1ドイツGP 予選)


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