小林可夢偉が、2011年シーズンを終えて日本に帰国。シーズンを振り返るとともに先日発表されたキミ・ライコネンのF1復帰を歓迎した。2011年は30ポイントを獲得してドライバーズ選手権を12位で終えた小林可夢偉。チームのコンストラクターズ選手権7位にも大きく貢献した。「最終戦、ブラジルGPも終わりやっと日本に帰国しホッ……と出来る時間が出来た所です」と小林可夢偉は自身のブログでコメント。
「いつもこの時期に思う事は本当に1年間長い!! F1サーカスが休みに入ると一気にF1のニュースも静かになりますが今年は毎年以上にニュースがあったりと本当に来年に向けても良い形で2011年を締めくくれた事本当に良かったです」「まず嬉しいがなんとか30P取れた事。シーズン始めは60Pぐらい取りたかったのですが残念ながらその半分と自分の目標に勝てなかった事は悔しいです。でもレースなのこれは悔しさの経験として来年に活かすしか無い!!」2012年は、2007年のF1ワールドチャンピオンであるキミ・ライコネンがロータス・ルノーGPでF1復帰。今年ロータス・ルノーGP勢と接戦を繰り広げた小林可夢偉にとって、キミ・ライコネンは大きなライバルとなる。「そして、また嬉しいニュースはやっぱりキミが帰ってくる事!!」「これは本当に嬉しい!!!人としてもcoolなキミ!!元論、レースでもcoolですけどもう一人ワールドチャンピオンが帰ってくる事はF1にとってもいいニュースだと思う!!「また、F1ワールドチャンピオンと一番近いポジションで戦えるだろうと思うポジションでの来年のライバル!!」「いい目標が登場したと思い、この長い冬を来年に向けてしっかり準備したいと思います」関連:キミ・ライコネン、ロータス・ルノーGPでF1復帰!
全文を読む