カッレ・ロバンペラが先週日本で実施されたスーパーフォーミュラのテストを途中で切り上げることを余儀なくされた体調不良について、症状は落ち着きつつあるようだ。2度の世界ラリー王者であるロバンペラは、将来的なF1挑戦に向けた重要な準備の最中に不調に見舞われていた。フィンランド紙『Ilta-Sanomat』によれば、ロバンペラのマネージャーであるティモ・ユーヒキは、良性発作性頭位めまい症の症状が現在は大きく改善していると明かしている。
「症状は明らかに良くなっている」とユーヒキは同紙に語った。「私が受け取ったメッセージは完全に明確ではなかったが、症状はもう出ていないと理解している。完全に治ったかどうかまでは分からない」ロバンペラは先週水曜日、鈴鹿での昼休み中にめまいに襲われ、医師から週内の運転を禁止されたことを明かしていた。これにより、スーパーフォーミュラのテストは早期終了となった。この中断は、これまでシングルシーターの経験がなかったロバンペラにとって、非常に重要な走行機会だっただけに痛手となった。「彼は走れなかったことを残念に思っている」とユーヒキは認めている。「これまであのようなマシンをドライブする機会がなかったドライバーにとって、本当に重要なテストだったからだ」それでもユーヒキは、ロバンペラが1月9日に開幕するニュージーランドでのフォーミュラ・リージョナル・オセアニア選手権の開幕戦には出場可能だと楽観視している。なお、次回のスーパーフォーミュラテストは3月に予定されている。F1への道を進む若手ドライバーたち一方で、元インディカーのスターであるコルトン・ハータもF1への道を本格的に歩み始めた。ハータはアブダビでのF2テストに参加し、2027年のF1デビューの可能性に向けて必要なスーパーライセンス・ポイント獲得を目指している。ロバンペラとハータ、それぞれ異なるキャリアを歩んできたドライバーたちが、F1という同じ目標に向けて動き出している状況が浮き彫りになっている。
全文を読む