ソフトバンク株式会社は3月10日、エリクソン・ジャパン株式会社と共同で、2026年3月27日から29日に三重県鈴鹿市の鈴鹿サーキットで開催される「2026 FIA F1世界選手権シリーズ Aramco 日本グランプリレース」にイベントサポーターとして協賛すると発表した。今回の協賛を通じて両社は、会場内の商用5Gネットワークを活用した実証を実施する予定だ。5G SA(スタンドアローン方式)やミリ波を活用し、大規模イベントにおける通信品質の向上と新たな通信サービスの可能性を検証する。
ソフトバンクは、鈴鹿サーキットでの実証を通じて高品質で安定した通信体験の提供を目指すとしており、来場者の通信環境の改善とイベント運営の高度化への貢献を狙う。今回の取り組みでは、数万人規模の観客が集まるF1日本グランプリという環境を活用し、混雑時でも安定した通信を維持できるネットワークの実証を進める。これにより、大規模イベントにおける次世代通信インフラの実用化に向けた知見を得ることが期待されている。F1日本グランプリは2026年F1シーズンの一戦として3月27日から29日にかけて開催される予定で、世界中から多くのファンが鈴鹿サーキットに集まる見込みだ。今回の協賛は、F1開催時の通信環境を強化する取り組みの一環となる。