伝統が息づく鈴鹿サーキットにまつわる記録とトリビアを数字で紹介する。3年ぶりとなるF1日本グランプリの復活が目前に迫り、胸の高鳴りが抑えきれない。鈴鹿サーキットはドライバーのフェイバリットコースで、全員が再訪を喜んでいる。このアイコニックなサーキットにまつわる記録とトリビアを数字でレッドブル・レーシングが紹介した。
1:マックス・フェルスタッペンは2014シーズン日本GPのFP1でスクーデリア・トロ・ロッソから出走し、公式セッション初ドライブを記録した。当時のマックスはまだ17歳と3日だった。1:鈴鹿で設定されているDRSゾーンは1カ所のみ。1:30.983:2019シーズンにルイス・ハミルトンが記録したラップレコード。2:日本GPの開催実績を持つサーキットは鈴鹿と富士スピードウェイの2カ所。富士は4回に渡り日本GPの舞台となった。3:マックスは鈴鹿で表彰台フィニッシュを3回記録している(2016 / 2017シーズン2位・2018シーズン3位)。4:オラクル・レッドブル・レーシングは日本GPで4勝を挙げているが、そのすべてはセバスチャン・ベッテルによるもの(2009 / 2010 / 2012 / 2013シーズン)。5.087:鈴鹿サーキットのコース全長(km)。6:日本GP歴代最多優勝回数を誇るドライバーは通算6勝のミハエル・シューマッハ。現役ドライバーではルイス・ハミルトンが通算5勝、セバスチャン・ベッテルが通算4勝を記録している。8:角田裕毅は2014シーズンの小林可夢偉(当時ケータハム)以来8年ぶりに母国レースを走る日本人ドライバーになる。9:日本GPは過去9回に渡りコンストラクターズチャンピオン決定の舞台となってきた。13:日本GPでは過去13回に渡りドライバーズチャンピオン決定の舞台となっている。この回数は他のどのGPよりも多い。18:鈴鹿サーキットが擁するコーナー数(右コーナー10 / 左コーナー8)。26:鈴鹿でフロントローからスタートしたドライバーが優勝したレース数。36:鈴鹿は今年で36回目の日本GP開催を迎える。53:日本GP決勝レースの周回数。1962:鈴鹿サーキットは1962年にホンダ所有のテストコースとして誕生した。1987:鈴鹿での日本GP初開催は1987年。初レースを制したのはゲルハルト・ベルガー(フェラーリ / オーストリア)だった。
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