鈴鹿サーキットは、2016年 F1日本グランプリの入場者数を発表。3日間の合計は昨年を下回り、過去最低となる14万5000人の来場となった。3年ぶりに10月の3連休開催となったF1日本グランプリ。雨の心配もあったが、セッション中に見舞われることはなかった。だが、決勝日の来場者数は、台風が接近して過去最低を記録した2014年と同じ72,000人。3日間の合計でも2014年の観客数を下回った。
鈴鹿でのグランプリは、2006年には36万人を超え、決勝日だけでも16万1000人を動員していた。鈴鹿サーキットは、2018年までのF1日本GPの開催契約を結んでいる。2006年以降の鈴鹿サーキットF1観戦来場者数の推移  3日間フリー走行予選日決勝日2016年14万5000人2万7000人4万6000人7万2000人2015年16万5000人3万人5万4000人8万1000人2014年15万人3万人4万8000人7万2000人 2013年17万1000人3万3000人5万200人8万6000人 2012年20万8000人4万1000人6万3000人10万3000人 2011年19万9000人3万4000人6万3000人10万2000人 2010年19万人3万3000人6万1000人9万6000人 2009年21万人3万1000人7万8000人10万1000人 2006年36万1000人5万7000人14万3000人16万1000人関連:【動画】 2016 F1日本GP 決勝レース ハイライト
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