イモラ・サーキットは、F1カレンダーで長期的かつ恒久的な場所を確保する準備ができているようだ。かつてF1サンマリノGPを開催していたイモラ・サーキットは、過去2年間、新型コロナウイルスの大流行によって延期もしくはキャンセルとなったグランプリの代替としてF1エミリア・ロマーニャGPを開催してきた。
イタリアの Automoto によると、その報酬としてイモラ・サーキットが5年間の固定レース契約を結ぶ可能性があると報じている。イタリア自動車クラブ(ACI)の会長を務めるアンジェロ・スティッキ・ダミアーニは「イモラでは、彼らはこの緊急事態の時期に非常にうまく機能していた」とコメント。「我々はエミリア・ロマーニャ地域のプレジデントであるステファノ・ボナッチーニとその可能性について話し合い、評価した。私は熱意と投資意欲を感じた」報道によると、この二人は最近F1のCEOでありステファノ・ドメニカリと会ったという。「私はイタリアにとって素晴らしい合意を推進している。昨年は3回のグランプリを開催したが、モンツァはまだ残っており、イモラを恒久的に持つことは本当に素晴らしいことだ」とアンジェロ・スティッキ・ダミアーニは語った。
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