アイザック・ハジャーは、F1モナコGPのFP1でクラッシュを喫したものの、FP2では立て直し、6番手タイムを記録した。レッドブル・レーシングは第6戦モナコGPでメルセデスに挑めるだけのペースを示しているが、ハジャーのマシンはFP1でバリアに激しく接触し、大きなダメージを負った。
ハジャー「自信をつけたところで起きた」ハジャーはスイミングプール・セクション出口でリアを失った複数のドライバーのひとりだったが、そのスライドは他のドライバーよりも大きく、マシンはノーズからバリアに突っ込んだ。その後、レッドブルが回転し、リアにも二次的な衝撃が加わった。「かなり順調に進んでいた」とハジャーはその時点までのセッションについてコメント。「実際、いいラップを走れていたと思うし、自信もついてきていた。そして、その自信がついたところであの瞬間が起きた。本当に不意を突かれた。あそこで失うとはまったく思っていなかった」「それに、ここでリアをああいう形で失うクラッシュはあまり見ない。だから驚いたし、間違いなく厳しいものだった」FP2では6番手まで挽回レッドブルは大規模な修復作業をできる限り迅速に進めたが、ハジャーはFP2の最初の15分間を走れなかった。それでもハジャーはセッション6番手タイムを記録した。ただし、チームメイトのマックス・フェルスタッペンのベストタイムからは約1秒遅れだった。「もう一度、自信を取り戻そうとした」とハジャーはコメント。「本当にリスクは取らず、少しずつ探っていった。そこにたどり着くまで少し時間がかかったし、まだ見つけるべきものはたくさんある。でも終盤にはかなり悪くない感触だった。だから明日に向けて一晩で何を見つけられるか見てみよう」フェラーリはFP1でシャルル・ルクレール、FP2でルイス・ハミルトンがトップタイムを記録し、初日をリードした。ハミルトンはこの日最速となり、レッドブルはフェラーリに続く勢力としてメルセデスとの差を意識している。今週末、レッドブルがメルセデスとフェラーリに挑めるかと問われると、ハジャーはこう答えた。「間違いなくメルセデスと戦うことを見ている。トップ3はとても強く、いい流れを持っていると思う。だから、物事をうまく機能させて差を縮めるには、とても強いFP3が必要だ」「でも、できればそれを最大限に生かして、予選に向かい、同じように積み上げていきたい」【関連】・F1モナコGP フリー走行2回目 結果・タイムシート:アロンソ20番手