アイザック・ハジャー(レッドブル)は2026年F1カナダGP決勝を5位でフィニッシュし、再び力強いパフォーマンスを披露した。スタートでは好発進を決め、一時は4位争いにも加わったハジャー。しかし、本人はレース中を通してマシンへの自信を持てず、「昨日のような感覚はなかった」と振り返った。
それでも苦しい状態の中で5位を持ち帰ったことは、レッドブルにとっても大きな収穫となった。「クルマは速かったが扱いが難しかった」「スタートはとても良かった。でもレースではペースにかなり苦しんだ」とアイザック・ハジャーはコメント。「クルマ自体はすごく速かったけど、昨日と比べるとかなり運転が難しかった。昨日はもっと快適に感じていたから、今日は自分が望むほどプッシュできなかった」スプリントと予選で高い競争力を見せた一方、決勝ではフィーリングが変化していたという。「昨日のスプリントや予選では本当に良いペースがあったし、何が起きているか理解できていた。でも今日はうまくいかなかった」「だからコース上に留めることと、ミスをしないことにすごく集中しなければならなかった」4位を逃すも“前進”を実感ハジャーは、内容次第では4位も狙えたと語った。「4位を確保できた可能性はあったと思う。でも最終的には5位で終えることになった」それでも、週末全体としては非常にポジティブだったと評価した。「今週末のクルマのパフォーマンスは本当に良かった。マイアミから大きく前進できたし、週末を最大限に生かせたと思う」さらに、今季ベストだったという土曜日の感覚を今後も維持したいと語った。「少なくとも僕にとって昨日は今年最高の日だった。本当に強さを感じていた」「その感覚をシーズン残りでもずっと続けたい。もしそれができれば、もっと前で戦えるはずだ」モナコGPへ“勢い維持”を目指すカナダGPで再び上位争いに加わったハジャーは、次戦モナコGPへ向けても自信を見せた。「この勢いをモナコでも維持できることを願っている」レッドブルはマイアミ以降、着実に競争力を高めており、ハジャー自身も週末を通して強い存在感を示している。モナコの市街地コースはドライバーの自信とフィーリングが重要になるだけに、“昨日の感覚”を再現できるかが大きな鍵となりそうだ。
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