アイザック・ハジャー(レッドブル)は、2026年F1カナダGPのスプリント予選を8番手で終えた。チームメイトのマックス・フェルスタッペンに近い位置で戦えたことには手応えを示した一方で、RB22の深刻なバウンシングに不満を漏らした。前戦マイアミGPではフェルスタッペンとの差が大きかったハジャーだが、今回はSQ3進出を果たし、最終的にはフェルスタッペンのすぐ後ろにつけた。
「グリップがあっても使えない状態」ハジャーはFP1でソフトタイヤを十分に試せなかったことで、序盤はセットアップと感触の構築に時間を要したと説明した。「FP1ではソフトでまともなタイムを出せなかったので、基準が少なくて、少しずつ積み上げていく感じだった」「SQ3ではようやくソフトで良い感触を得られた。最後のラップには満足しているし、チームメイトとの差もマイアミより近かったので、その点では少し安心している。でも現時点では、僕たち2人ともマシンに良い感触を持てていない」さらにハジャーは、フェルスタッペン同様にマシンの跳ねの大きさを問題視した。「僕たちはバウンシングにかなり苦しんでいるし、路面コンディションも良くない。そこでかなりタイムを失っている」「グリップ自体はあっても、それを使うことができないんだ」縁石と路面がRB22の弱点を露呈ジル・ヴィルヌーヴ・サーキットは縁石を積極的に使う必要があるレイアウトとして知られるが、レッドブルはその場面でマシンの安定性を欠いていた。ハジャーは予選順位以上に、マシン挙動そのものへの不安を強調しており、決勝ペース改善が課題となりそうだ。
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