アイザック・ハジャー(レッドブル・レーシング)は、2026年F1オーストラリアGPの金曜プラクティスで新チームとしての最初の一日を終え、マシンの挙動に苦しんだことを明かした。レーシングブルズから昇格した21歳のハジャーは、FP1では一時トップタイムを記録するなど好調な滑り出しを見せたが、その後の走行では安定性に苦しみ、最終的に9番手で金曜日を終えた。
「FP1はすべてがかなりうまくいっていた。でもFP2ではマシンにいくつか問題があった」とアイザック・ハジャーは語った。「だから一貫性がまったくなかったし、マシンバランスにも少し苦しんでいた。いくつか変更を加えたから、何が理解できたのかを見ていきたい」FP1では大きなロックアップを喫して芝生に飛び出す場面があり、FP2ではターン5で大きくスナップする場面もあった。ウォールとの接触は免れたものの、この日ハジャーはトップ4チームのドライバーの中で唯一トップ8圏外となる9番手に終わった。最大の問題について問われたハジャーは、エネルギー展開の不安定さを指摘している。「デプロイメントの一貫性がなかった。ブレーキングポイントを適応させなければならなかったし、とても散らかった感じだった」「でも正直に言えば、これは予想していたことだ。原因が分かっていて同じミスを繰り返さなければ問題ない」レッドブルF1 技術陣も調整の難しさを認める2026年F1シーズンの開幕戦では、複数チームがポールポジション争いに加わる可能性が示されており、予選に向けて一晩でどれだけセットアップを最適化できるかが大きな鍵になると見られている。レッドブルのチーフエンジニアであるポール・モナハンも、その難しさを認めている。「どれだけ簡単に間違えるかはもう見てきたし、完璧に仕上げることがどれだけ難しいかも分かっている」とポール・モナハンは語った。「明日に向けてこれらの教訓を活かし、予選とレースに備えなければならない。走らせるたびに新しい“間違え方”が見えてくるものだ」「他チームが何をするかは僕たちにはコントロールできない。僕たちにできるのは、明日マシンから最大限を引き出すことだけだ」「もし僕たちが他チームより良い仕事ができれば、十分に競争力はあるはずだ」「逆にライバルより準備が足りなければ、結果は良く見えないだろう。だから重要なのは相手ではなく、明日僕たちが何をするかだと考えている」
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