アイザック・ハジャーは、2025年F1サウジアラビアGPの予選を14番手で終えた。Q1を14番手で通過したアイザック・ハジャーは、Q2でタイムを伸ばすことができず、レーシングブルズの新しいチ-ムメイトであるリアム・ローソンに初めて予選で敗北を喫した。
「予選の最初のラップでは、マシンは良い感じだと思ったけど、それからはまったく進歩がなかった」とアイザック・ハジャーはコメント。「Q3に進むには、単にスピードが足りなかった。ここはバリアやタイヤではなくコンクリートの壁なのでミスは許されない」「今週末はこれまでずっと苦労してきたけど、リアムはすごくいい仕事をして、今日のマシンを最大限に活用した。マシンはベストを出し尽くしたと思う。他のトラックよりも難しいとは思わない。ただ、このトラックのポテンシャルを最大限に引き出すのが難しいだけだ」「自分のラップにはコンマ2の余裕があったと思うし、それがあれば完璧なラップだったと思う。Q2の最終ラップにはもっと期待していたので、少し残念だ。ラップを通してフィーリングも良くなく、バランスも安定していなかった。コーナーごとに常に適応しなければならないので、かなり難しい」「1ストップのレースになると思うので、チャンスは限られているが、明日を楽しみにしている。ベストを尽くすつもりだ」