インディカー 第4戦アラバマ・グランプリの決勝が4月22日(日)に行われたが、降雨によりレースは中断。翌日に延期となり、レースは23周目から再開されることになった。アメリカ南部のアラバマ州々都バーミンガムの郊外にあるアップダウンに富んだ全長2.3マイルのバーバー・モータースポーツ・パーク。決勝は予報通り雨。新しいユニバーサルエアロキット装着マシンでウエットでの初レースとなった。
レースは90周または2時間となり、セーフティカー先導のコーションラップでスタート。2周目にセーフティカーが退き、本格スタートとなった。12周目にチャーリー・キンボーン(カーリン)が単独クラッシュを喫してフルコースイエロー、17周目にレースは再開されたが、2番手を走行していたウィル・パワーがクラッシュしてすぐにフルコースイエロー。19周目に赤旗中断となった。ドライバーは、新しいユニバーサルエアロキットのウェットでの視界の悪さ、ハンドロプレーニング、そして、ヘルメットバイザーの曇りなどを訴えた。38分の中断を経てレースはコーションラップで再開されるもすぐさま2度目の赤旗中断。ドライバーはマシンから降りることを許可された。18番手からスタートした佐藤琢磨((レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)はこの時点で8番手まで順位を上げている。そこから1時間以上に中断されたが、レースコントロールはこの日のレースは中断することを決定。明日の現地時間午前11時に23周目からレースが再開されることになった。2018 インディカー 第4戦 アラバマ 決勝 (22周終了時点)PosNoDriverTeam 11ジョセフ・ニューガーデンTeam PenskeC218セバスチャン・ブルデーDale Coyne RacingH328ライアン・ハンターレイAndretti AutosportH427アレキサンダー・ロッシAndretti AutosportH55ジェームス・ヒンチクリフSchmidt Peterson MotorsportsH626ザック・ビーチAndretti AutosportH76ロバート・ウィッケンズSchmidt Peterson MotorsportsH830佐藤琢磨Rahal Letterman Lanigan RacingH99スコット・ディクソンChip Ganassi RacingH1010エド・ジョーンズChip Ganassi RacingH1120ジョーダン・キングEd Carpenter RacingC1221スペンサー・ピゴットEd Carpenter RacingC1315グラハム・レイホールRahal Letterman Lanigan RacingH1498マルコ・アンドレッティAndretti AutosportH1522シモン・パジェノーTeam PenskeC1659マックス・チルトンCarlinC1732カイル・カイザーJuncos RacingC184マテウス・レイストAJ Foyt Racing C1988ギャリー・チャペスHarding RacingC2014トニー・カナーンAJ Foyt Racing C2119ザカリー・クラマン・デメロDale Coyne RacingH2212ウィル・パワーTeam PenskeC2323チャーリー・キンボールCarlinC
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