インディカー・シリーズ 第13戦 ミッドオハイオの予選が29日(土)に行われ、ウィル・パワー(チーム・ペンスキー)が最速タイムを記録。佐藤琢磨は3番手だった。アメリカ東部オハイオ州、その州都コロンバスの北にあるミッドオハイオ・スポーツカー・コースは、攻略の難しいテクニカルなサーキットとして、全米にその名を馳せている。シリーズ第13戦は、地形を巧みに利用して設計され、適度なアップダウンを備える全長2.258マイルのコースが舞台となる。
ポールポジションを獲得したのはチーム・ペンスキーのウィル・パワー。今シーズン5度目のポールポジション。2番手にはジョセフ・ニューガーデンが続き、ペンスキーがフロントローを独占した。3番手は佐藤琢磨(アンドレッティ・オートスポーツ)。グループ1を2番手、Q2も2番手となり、ファスト6への進出した佐藤琢磨は、一時はトップに浮上するも、終了間際にペンスキー勢に上回られ、明日の決勝は3番グリッドからスタートする。2017 インディカー 第13戦 ミッドオハイオ 予選 NoDriverTeam Time112ウィル・パワーTeam PenskeC1:04.172022ジョセフ・ニューガーデンTeam PenskeC1:04.3067326佐藤琢磨Andretti AutosportH1:04.6792415グラハム・レイホールRahal Letterman Lanigan RacingH1:04.795953エリオ・カストロネベスTeam PenskeC1:04.848569スコット・ディクソンChip Ganassi RacingH1:05.1927
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