2018年のインディカー 第8戦 デトロイトの決勝で、レース前のパレードラップでペースカーが単独スピンを喫するという珍事が起こった。3日(日)のデトロイトは予選では雨が降ったが、午後には雨が上がって快晴となり、ドライコンディションでパレードラップを開始した。しかし、路面が濡れていたのか、ゼネラルモーターズのエグゼクティブ・バイス・プレジデントであるマーク・ロイスが走らせるコルベットZR1はウォールに激しくクラッシュ。
バックアップカーとしてもう1台のコルベット ZR1が用意され、30分以上中断となった後、今後はオリオール・セルビアがステリングを握って無事にレースはスタートした。関連:【インディカー】 第8戦 デトロイト 決勝:ハンターレイが優勝、琢磨17位


全文を読む