FIAは、今週末ハンガロリンクで開催されるF1ハンガリーGPのDRSゾーンを発表した。過去2戦に続き、今回のF1ハンガリーGPでもDRSゾーンは一箇所のみの設置となる。検知ポイントはターン13とターン14の間に置かれ、最終コーナーのエイペックスから70mのところでドライバーは可変リアウングを利用可能となる。
ハンガロリンクは「ウォールのないモナコ」と表されるタイトでツイスティな低速サーキット。実質ストレートもメインストレート1本であり、DRSゾーンの設置を含め、1コーナーが最大のオーバーテイクチャンスとなる。