ニコ・ヒュルケンベルグが、F1ブラジルGPでのポールポジションを語った。ウェットでスタートしたF1ブラジルGP予選だが、Q3では路面が改善し、全車がドライタイヤに変更。そんななか、ニコ・ヒュルケンベルグは2番手のセバスチャン・ベッテルよりも1秒速いタイムを叩き出し、初のポールポジションを獲得した。「まだ自分が成し遂げたことが信じられないよ」とニコ・ヒュルケンベルグは語る。
「スリックで行くことは正しい決断だった。エンジニアが1周残っていると教えてくれたので、マシンの全てを絞り出して、濡れた部分に乗らないようにした。ミスをしやすい状況だったけど、そのラップはうまくハマった。僕にとって素晴らしい週間だ」決勝がドライになった場合は、タイトルコンテンダーを抑えられそうにないとヒュルケンベルグは認めるが、3ポイント差で6位を争っているフォース・インディアに対して、力強いポイントフィニッシュをしたいと述べた。「良いスタートをして、彼らを引き離せれば最高だけど、ドライの場合は難しそうだ」「自分の仕事をするつもりだ。彼らはタイトルを争っているので、トラブルを起こしたくはない。でも、自分のパフォーマンスにも目を向けなければならない」「僕たちはフォース・インディアと6位を争っている。明日は多くのポイントを持ち帰ってそれができると確信している」関連:F1ブラジルGP 予選:ニコ・ヒュルケンベルグがポールポジション!
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