ニコ・ヒュルケンベルグは、F1中国GPの決勝レースで3グリッド降格ペナルティを科せられた。ニコ・ヒュルケンベルグは、予選Q2終盤のターン10で左フロントホイールが脱落。この事故により赤旗が提示され、数名のドライバーのタイム改善を妨げることになった。ニコ・ヒュルケンベルグは10番手でセションを終えたが、すでにクルマはコース上でストップしており、Q3に参加することはできなかった。
予選セッション後、スチュワードはこの件を調査。フォース・インディアがピットで安全ではない状態でニコ・ヒュルケンベルグをリリースしたとして3グリッド降格ペナルティを科した。これにより、ニコ・ヒュルケンベルグは13番グリッドに降格。フェリペ・マッサが10番グリッド、フェルナンド・アロンソが11番グリッド、ジェンソン・バトンが12番グリッドに昇格する。関連:【動画】 ニコ・ヒュルケンベルグ、予選Q2でタイヤが脱落