フェラーリのシートを獲得できなかったニコ・ヒュルケンベルグだが、2016年のF1にはまだ“いくつか良いオプションがある”と考えている。ニコ・ヒュルケンベルグは、2016年のフェラーリのキミ・ライコネンの後任候補といて名前が挙がっていたが、フェラーリはキミ・ライコネンの契約オプションを行使。数カ月間にわたる推測に終止符を打った。
ニコ・ヒュルケンベルグは、キミ・ライコネンに関するフェラーリのニュースに驚きも失望もしなかったと述べた。「そうなることはわかっていたからね。期待していないなら、質問することもない」とニコ・ヒュルケンベルグはコメント。「いくつか良いオプションがある。良い何かをまとめて、来年は良いクルマに乗ってここにいるとかなり自信を持っている」2016年に新規参入するハースに加入する気はあるかと質問されたニコ・ヒュルケンベルグは「どのような選択肢がどれくらいあるか次第だ」とコメント。「でも、今は全員と話をして、オプションを評価する時期だ」「現在、僕たちは全てを準備しているし、舞台裏で静かに働いている」今のところ、ニコ・ヒュルケンベルグは、今週末のF1ベルギーGPでフォース・インディアがBスペックカーでさらなる前進を果たすことを期待している。「ここまでBスペックは大きな成功を収めているし、チームは今週末ここに多くのアップデートを届けるために今も懸命にプッシュしている。シンガポールに向けてもね」「それについてかなり興奮している。彼らがBスペックカーのパフォーマンス面に約束していたことは本当に実現したし、このようにアップデートが続いていけば、状況はかなり良くなりそうだし、有望に見える」関連:フェラーリ、キミ・ライコネンとの2016年の契約延長を発表!
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