ヒスパニア・レーシングは、F1スペインGP初日のフリー走行で、カルン・チャンドックが22番手、ブルーノ・セナが23番手だった。午前中にはクリスチャン・クリエンがカルン・チャンドックに代わり出走した。クリスチャン・クリエン「1回目のプラクティスがスタートする10分前にやっとスーパーライセンスを得られて、少し刺激的な一日だった。幸い、全てが完璧に準備されていたので、クルマに飛び乗ることができた。クルマのなかで素晴らしい90分を過ごすことができたよ」
「去年の1月以来にクルマに乗ったけど、すぐに完璧だと感じられたし、レース週末に再びドライブすることは素晴らしい経験だった。すぐにクルマの限界を感じることができたし、チームのエンジニアの役に立つコンスタントなタイムを記録することができた。全てがうまく働いていたし、技術的な問題もなかった。それも初めてのセッションとHRT F1チームとここにいることに満足している理由だ。セットアップを改善するために重要なフィードバックを与えられたし、トップチームでの僕の仕事は彼らの役に立つだろう。若いチームと完全に新しいクルマは決して簡単ではない。僕の仕事は終わっていないし、まだエンジニアとのデブリーフがあるよ」カルン・チャンドック (22番手)「最初のプラクティスセッションには参加しなかったけど、午後の仕事にはかなり満足している。すぐにスピードを得ることができたし、とても競争力のあるタイムで終わることができた。ブレーキにいくつか問題があったけど、明日の午前中のセッションまでに修理できると確信している。クリスチャンのコメントを聞けてとても良かったし、彼らが僕と同じようなことを話しているのは興味深かった。予定していたプログラムを完了できたので全体的に良い一日だったし、これから明日の予選にクルマを準備することに集中するよ」ブルーノ・セナ (23番手)「プラクティスは問題なかったし、テストプログラムを完了できた。大きな問題はなかったし、クルマのマシンを改善させるのを楽しみにしている。週末の終わりに何を成し遂げられるか見てみるよ。今日は気温があまり暖かくなかった。残念ながらタイヤを正しい温度に入れるのが難しかった。2回目のセッションも良いプラクティスだった。問題なくプログラムを完了できた。明日の予選を楽しみにしているよ」関連:・F1スペインGP フリー走行2回目:セバスチャン・ベッテルがトップタイム・F1スペインGP フリー走行1回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム
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