消滅したHRTに残されている資産の大部分を自動車コンポーネントのリサイクル業者であるTeo Martinが買い取ったことが明らかになった。マドリードのカハ・マヒカに構えられていたHRTの本部は「すでに解体されて、錆びれ、静かである」と AS は報道。Teo Martinは、2011年と2012年のマシン、ショーカー、トラック、ツール、器材、家具といった資産を買い取った。
「要するに、リサイクルや売却が可能なHRTの所有品の全てだ」と同紙は報じた。売却された資産にエンジンとギアボックスは含まれておらず、エンジンはコスワース、ギアボックスはウィリアムズに返却された。「売買の量はわかっていない」と同紙は付け加えた。
全文を読む