HRTは、F1モナコGPの決勝レースで、ナレイン・カーティケヤンが15位、ペドロ・デ・ラ・ロサがリタイアという結果だった。ナレイン・カーティケヤン (15位)「タイヤがとても限られていたのでタフなレースだった。一貫性のあるペースを維持し、トラブルを避けて、レースをフィニッシュしようとしていた。それができれば、良いポジションでフィニッシュできることはわかっていた。15位は良い結果だし、バルセロナでの失望を乗り越えるには良い結果」
「今僕たちに必要なことは、予選で良いラップをまとめることに取り組むことだ。それが今シーズンの僕たちの弱点だ。次のカナダでのレースにここでの勢いをもたらして、進歩を続けられることを願っている」ペドロ・デ・ラ・ロサ (リタイア)「かなり残念だ。チームに申し訳なく感じている。昨日、僕たちは良い仕事をして、今日は興味深いポジションからスタートしていたし、良い結果を達成できたと思う。ベッテルが成し遂げたことを見れば、僕たちの第1スティントでソフト、第2スティントでスーパーソフトという1ストップ戦略は良かったので、300メートル以上走れなかったのは残念だ。僕のミスでもチームのミスでもなく、他のドライバーのミスだけど、レースではこのようなことは起こるものだ。いつかは僕にも起こるかもしれないけど、悲しいのは良い仕事をしていたここで起こってしまったことだ。良い結果でモナコをフィニッシュすることをかなり楽しみにしていた。ポイントを獲得することはできなかっただろうけど、少なくとも良い結果でフィニッシュできたはずなので、ちょっと悲しい気持ちでここを去るよ」関連:F1モナコGP 結果:マーク・ウェバーが今季初優勝!
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