HRTは、F1モナコGPの予選で、ペドロ・デ・ラ・ロサが21番手、ナレイン・カーティケヤンが23番手だった。ペドロ・デ・ラ・ロサ (21番手)「シーズンでベストと言える予選セッションだったし、間違いなくこれまでのモナコでのベストラップだった。マシンはうまくいったし、モナコでは1つの良いラップが最も重要であることをわかっているので、3セットのスーパーソフトで3回走ることに決めていた。それができたし、ここで1分18秒台はとても良いので嬉しく思っている」
「タイミングも適切だったのでとても満足しているし、チームはトラフィックを避けるにはいつ出て行くのが適切な瞬間かわかっていたし、可能な限りベストなラップをするという自分の仕事をすることができた。いくつかリスクを冒したことは認めなければならない。いくつかのラップの最終セクターではほぼ目を閉じていた。でも、攻めなければならなかった。あとコンマ数秒でグロックを上回ることができたけど、今日の内容にはとても満足している」ナレイン・カーティケヤン (23番手)「僕たちはペドロと異なる戦略をとった。2ランで行ったけど、3ランの方が良かったかもしれない。ポジティブなことは、明日のレースにむけて新品のオプションタイヤが1セットあることだ。それを最大限に生かさなければならない。ペドロと僕は週末ずっとかなり接近していたし、明日は良いペースがあると確信している。でも、雨が降ったらちょっとした宝くじになるかもしれない。何が起こるかわからないし、どんなチャンスも最大限に生かせるように準備しておかなければならない」関連:F1モナコGP 予選:ミハエル・シューマッハがポールポジション
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