HRTは、F1バーレーンGPの決勝レースで、ペドロ・デ・ラ・ロサが20位、ナレイン・カーティケヤンが21位だった。ペドロ・デ・ラ・ロサ (20位)「タフなレースだったけど、2台ともフィニッシュできたし、それはチームにとってポジティブなことだ。望んでいたリズムじゃなかったのは事実だ。もっと1周のスピードを向上させなければならない。一貫性をもってライバルと戦いたいからね」
「今日のレースでは十分なリズムが得られなかった。振り返って見れば、僕たちは大きな一歩を果たしているけど、それだけでは満足できない。多くのことを改善させたけど、僕たちはオーストラリアでいるべきだったスターティング・ブロックにいる。僕たちのチームにはとても優れた人材がいるし、しっかりとした基礎を築ける新しいワークショップがある。それはポジティブなことだ。これからマシンの作業に戻り、新しいことを試したい。ヨーロッパを本当に楽しみにしている」ナレイン・カーティケヤン (21位)「今日、スタートは良かった、最初の数周は至る所が埃っぽくてかなりタフだった。ペドロの後ろで落ち着いたけど、タイヤが非常に早くに終わってしまったので、最初のスティントでハードにプッシュしすぎたと思う。最初のピットストップの後、多くのことが改善したし、そこからはラップタイムも一貫していた。僕たちは4ストップ戦略だったし、とてもうまくいったと思う。最終的にチェッカーフラッグでペドロからコンマ5秒しか遅れていなかった。レースパフォーマンスはかなり良かったし、今シーズンここまでのベストグランプリだったと言いたい。それにはとても満足している」関連:F1バーレーンGP 結果:セバスチャン・ベッテルが今季初優勝!