HRTは、F1バーレーンGPの予選で、ペドロ・デ・ラ・ロサが22番手、ナレイン・カーティケヤンが24番手だった。ペドロ・デ・ラ・ロサ (22番手)「正直、とても満足している。オーストラリアの予選からそんなに経っていないので、タイムを見たときは嬉しかった。僕たちにとって重要な前進だし、このような複雑なトラックでマルシャの1台の前でフィニッシュできるとは思っていなかったので、心から満足している」
「タイヤデグラデーションが高いし、明日はセクターの最後の部分でグリップを維持させらるラバーを残しておくために、セクターの最初の部分で妥協を見い出せなければならない。レースが3ストップ、もしくは4ストップになることはわかっているし、手こずるだろうけど、それは他のみんなもそうだと思うし、頑張ってベストを尽くさなければならない」ナレイン・カーティケヤン (24番手)「昨日は僕にとって大きな戦いだった。午前中はタフだったけど、後半は改善した。今日はいくつか良い進歩を遂げられたし、予選でのマシンはかなり良かった。最速ラップのセクター2でミスファイアが発生して、ターン12でちょっとタイムが犠牲になった。滅多にないことなので驚いたけど、僕たちは前のグループにかなり近づいているし、それはとてもポジティブだ。昨日から今日で多くのタイムを見つけることができたし、本当に進歩を示せたと問題なくいうことができる。明日は明日だし、タイヤデグレデーションが大きいのでレースはかなり難しくなるだろうけど、確実なことは、僕たちはそれを成し遂げられると自信を持ってレースに臨むということだ」関連:F1バーレーンGP 予選:セバスチャン・ベッテルが今季初ポール!