HRTは、F1インドGP初日のフリー走行で、ダニエル・リカルドが23番手、ナレイン・カーティケヤンが24番手だった。ダニエル・リカルド (23番手)「ここでの1日目を終えてみてかなり楽しかったと言えるし、レイアウトにも満足している。大部分のドライバーが楽しめると思う。午前中はトラックが常に綺麗になっていったので出来るだけ多くのラップを重ねた。それが最も重要なことだ」
「午後には両方のコンパウンドに少しずつ取り組み始めた。いくつか変更を施したけど、思い通りに働かず、午前中ほどは満足できなかった。分析してみるつもりだし、明日にそこに取り組んでいく。ここではライバルたちと争えると思うし、良い走りが見せられると思う」ナレイン・カーティケヤン (24番手)「1周目はとても特別だった。インドの非常に多くの気持ちを感じた。信じられなかったし、多くのことが頭の中を駆け巡った。1回目のプラクティスでは状況に慣れようとしていた。2回目はずっとうまくいったし、明日のために多くのことを試すことができた。6月以降、フルレースディスタンスを走っていなかったことを考えれば、全体的に良いセッションだったと思う。ちょっと身体を目覚めさせる必要があった。トラックはとても進化していたし、タイムも改善していた。明日に向けていくつかのことを試せたので、予選がどうなるかかなり興奮しているよ」関連:・F1インドGP フリー走行2回目:フェリペ・マッサがトップタイム・F1インドGP フリー走行1回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム