ヒスパニア・レーシングは、F1イギリスGP初日のフリー走行で、ダニエル・リカルドが23番手、ヴィタントニオ・リウッツィが24番手だった。ダニエル・リカルド (23番手)「新たな仕事の初日が完了した。初日を終えられて良かったし、満足している。天候は少し残念だった。僕や残りのドライバーにとってもう少し良ければよかったけど、少なくとも数周はできた」
「なので、今はヒスパニア・レーシングのコントロール類により慣れてきているし、明日は天候がもう少しドライになってくれて、予選に備えてきちんとしたテストができることを期待している。違うレースカーなので、常に学習し、ベストな妥協点やレーストラックでのベストな方法を見つけようとしているので、今日はそのためには悪い一日ではなかったと思う。問題なく、かなり素早く学べていると思うし、進歩し続けることができれば、良い週末、良い2011年になると思う」ヴィタントニオ・リウッツィ (24番手)「今日は難しい一日だった。天候によって望んでいたテストがあまりできなかったからね。トラックは10分毎に変化していたので全てを理解するのは難しかった。午前中は問題なかった。インターミディエイトタイヤで2〜3周して、いくつか新しいステップを評価し、いくつか良い答えが得られたけど、問題は路面状況が常に異なっているということだった」「午後は明日の予選にむけてインターミディエイトのセットを廃棄するために数周しただけだったので、午後の走行についてあまり言えることはない。全体で6周だけだったし、走らせたくはなかった。午前中はそれなりだったけど、明日はドライになりそうなので、それでイギリスGPの始まりになるだろう」関連:・F1イギリスGP フリー走行2回目:フェリペ・マッサがトップタイム・F1イギリスGP フリー走行1回目:マーク・ウェバーがトップタイム