ヒスパニア・レーシングは、F1トルコGP予選でヴィタントニオ・リウッツィが21番手、ナレイン・カーティケヤンが23番手だった。ヴィタントニオ・リウッツィ (21番手)「今週末はアップグレードによって僕たちのモチベーションが高まっているし、今後にむけてプッシュしている。僕たち全員が、全レース、ファクトリーにいる全ての時間でプッシュしているので、この結果はその仕事への報いだし、残りとのギャップが縮めていることを確認できる重要なものだ」
「僕たちはほぼ2台のヴァージンの前にいるし、それが僕たちの目標だけど、彼らもプッシュしているので簡単ではない。でも、上位とのギャップは縮まっているし、僕たちにとっては非常に重要なことだ。序盤、1つ目のタイヤセットでは苦労していたけど、2つ目のセットでは本当にパフォーマンスが良かったし、マシンもとてもよく反応していた。午前中はいくつか問題があったので、予選に向けてバランスが正しくないことを少し心配していたけど、最終的には全てがうまくいった。21番手は明日にむけて素晴らしい結果だし、2台のヴァージンの前でフィニッシュすることが僕たちの目標だ」ナレイン・カーティケヤン (23番手)「チームメイトがかなりいいラップをしていたことを考えれば、今日はもっとうまくやれたはずだ。最初のタイヤセットは問題なかったけど、2つ目のセットではグリップを感じられなかったし、マシンはあらゆる場所でスライドしていた。何が悪かったか見つけ出さなければならない。トルコにF1で戻ってくるのは3回目だし、簡単なトラックではない。バンプが多いし、かなりテクニカルだ。マシンで長く過ごすほど、より快適に感じられるようになる。マシンは大きく改善しているし、信頼性もいいので、再びレースを完走するのが明日の目標だ」関連:F1トルコGP 予選:セバスチャン・ベッテルが4戦連続ポール!
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