ホンダは、鈴鹿10時間耐久レースの参戦チーム体制を発表した。8月25日(土)、26日(日)に鈴鹿サーキットで開催される「第47回サマーエンデュランス 鈴鹿10時間耐久レース」は、Intercontinental GT Challengeの一戦として開催され、世界の強豪チームが参戦する。
ホンダからは2017年7月よりグローバルに販売を始めた『Honda NSX GT3』で2チームが出場する。Honda NSX GT3は米国をはじめ、ヨーロッパ、日本のレースで活躍し、米国で行われている“IMSA ウェザーテック・スポーツカー・チャンピオンシップ”などで、すでに勝利を挙げており、Hondaのホームコースである鈴鹿サーキットでの勝利を目指しチームへのサポート体制を強化する。「Modulo Drago CORSE(チーム代表:道上龍)」のドライバーは、2018 SUPER GT GT300クラスで活躍する道上龍、大津弘樹に加え、GT500クラス開幕戦で優勝した小暮卓史が出場する。また、「Honda Team MOTUL」の監督には過去F1世界選手権や米国のCARTシリーズに参戦し、その後ルマン24時間耐久レースで活躍する中野信治を迎え、ドライバーには2018 SUPER GT GT500クラス/SUPER FORMULAで活躍する山本尚貴と、SUPER GT GT500クラスでMOTUL MUGEN NSX-GTをドライブする武藤英紀、中嶋大祐の3名が出場する。Modulo Drago CORSEチーム代表:道上龍監督:鄭永熏(チョン ヨンフン)ドライバー:道上龍、大津弘樹、小暮卓史Honda Team MOTUL監督:中野信治ドライバー:山本尚貴、武藤英紀、中嶋大祐
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