ホンダF1は2026年F1第7戦バルセロナ・カタルーニャGP初日の走行を終え、Honda F1 トラックサイド・ゼネラルマネージャー兼チーフエンジニアの折原伸太郎が現状のパフォーマンスに課題があるとの認識を示した。フリー走行では大きなトラブルなくプログラムを消化したものの、折原伸太郎は「現時点でのペースは目標とするレベルには達していません」とコメント。収集したデータを活用しながら、予選に向けてさらなるセットアップの最適化を進めていく考えを明らかにした。
初日は大きなトラブルなく走行を完了バルセロナ・カタルーニャGPは6月12日(金)、カタルーニャ・サーキットで開幕し、FP1とFP2が実施された。ホンダは初日の走行プログラムを順調に消化し、パワーユニット(PU)のセッティング作業を進めた。折原伸太郎は「本日のフリー走行では大きなトラブルもなく、PUのセッティングを進めていきました」と振り返った。目標レベルには届かず改善を模索一方で、ホンダ陣営は現状のパフォーマンスに満足していない。折原伸太郎は「しかし、現時点でのペースは目標とするレベルには達していません」と説明。初日のデータ分析を進めながら、競争力向上に向けた作業を続ける方針を明らかにした。予選へ向けてセットアップ最適化土曜日の予選に向けては、フリー走行で収集したデータを基にマシンとPUのセットアップをさらに煮詰めていく。折原伸太郎は「明日の予選に向けて、収集したデータを活用してさらなるセットアップの最適化を目指します」とコメントした。現在のPUパッケージの性能を最大限に引き出すホンダの目標は、新たなアップグレードではなく現在のパッケージから最大限の性能を引き出すことにある。折原伸太郎は「明日以降は、現在のPUパッケージから最大限のパフォーマンスを引き出すことが目標です」と述べ、予選と決勝に向けて細部の最適化に集中していく考えを示した。情熱的な地元ファンが詰めかけたバルセロナで、ホンダ陣営が一晩でどこまでパフォーマンスを向上させられるか注目される。【関連】・F1バルセロナ・カタルーニャGP フリー走行2回目 結果・タイムシート
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