ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、F1イタリアGP初日のフリー走行を振り返った。ホンダF1は、先週末のF1ベルギーGPに続き、今週はマックス・フェルスタッペンとピエール・ガスリーの2台に“スペック4”エンジンを投入。2台はグリッド後方からのスタートとなる。
F1ベルギーGPではレッドブル・ホンダの2台は“スペック2”で戦っていたことが明らかになっているが、今週のF1イタリアGPでは4台のマシンがスペック4でレースを戦う予定であることを田辺豊治は明らかにした。「今日は時折り降る雨の影響により、ドライコンディションでの走行が限られた一日になりました」と田辺豊治はコメント。「日曜も本日と似たよな天候になる予報が出ていますので、路面がぬれた状況での走行確認ができたことは有意義だったと思います」「先日のベルギーGPに続き今日は2台のマシンにスペック4のPUを投入しました。今週は4台のマシンがスペック4でレースを戦う予定です」「明日の予選、またレースに向けて準備を進めます」関連:F1イタリアGP フリー走行2回目 | シャルル・ルクレールがトップタイム
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