ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介は、プレシーズンテストで見舞われたトラブルは全て開幕戦オーストラリアGPまでに解決できると考えてる。F1バルセロナテストの最初の2日間ではホンダの新型パワーユニットにトラブルが発生。初日のフェルナンド・アロンソに発生したパワーユニットの問題は、新しいオイルタンクの形状に由来するものだった。
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介は「ここまでは改善したオイルタンクで継続することができています」とコメント。「ですが、もちろん、シーズンを通して常にシステムを改善していきますし、チャンスがあるならば、より多くの改良を導入するかもしれません。ここまでのところは、これで走ることに問題はありません」しかし、2日目のストフェル・バンドーンのマシンに発生したトラブルについては原因は特定できていないと語る。「昨日のエンジンの問題の正確な原因についてはわかっていません」と長谷川祐介はコメント。「ここまで同じオペレーションで走っています。何も変えてはいません。問題の原因がわかっていないので、お伝えすることできません。ですが、メルボルンまでには問題を解決できると思っています」
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