ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、マクラーレン・ホンダのF1ブラジルGP 決勝レースを振り返った。長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)「朝から降り続いた雨の影響で、ブラジルGPは非常に厳しいサバイバルレースとなりました。アロンソは最後のセーフティカーからの再スタートでスピンし、一時は17番手まで下がりましたが、見事なリカバリーで10位完走となり、貴重なポイントを獲得しました」
「バトンは昨日から続いているマシンの不安定さを解消することができず、悪天候の中、全くいいところがないまま、残念ながら下位でレースを終えました。レースを通してタイヤ選択が非常に難しく、視界が悪い中で、F1ドライバーの勇気とテクニックに感服するレースでした」関連:F1ブラジルGP 結果:ルイス・ハミルトンが波乱のレースを制す
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