ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、マクラーレン・ホンダのF1マレーシアGP初日のフリー走行を振り返った。長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)「本日、予想通り高温多湿な環境で行われたフリー走行では、Renaultの火災による赤旗中断やセンサーの故障といったマイナーなトラブルがあったものの、エアロやタイヤの確認など計画通りの走行を行うことができ、満足しています」
「セットアップもいろいろと試すことができ、明日の予選に向けた最終調整が進むことを期待しています」「また、ホンダとして持ち込んだパワーユニットのアップデートでは、主にエンジン周りの耐久性と軽量化を中心とした改良を行っており、大幅な出力アップはならなかったものの、本日のFP1、FP2ともにスムーズに走行しました。2つのセッションで本日の第一目的である、パワーユニットに関する走行データを確認できましたので、レースに向けてじっくりとチューニングを行いたいと思います」関連:・F1マレーシアGP フリー走行2回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム・F1マレーシアGP フリー走行1回目:ニコ・ロズベルグがトップタイム
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