ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、マクラーレン・ホンダのF1シンガポールGP決勝レースを振り返った。長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)「本日はアロンソ選手がすばらしいスタートでトロ・ロッソ2台の前に出られたこと、レース全体を通して中団をリードする安定した走りができたことが、彼の7番手フィニッシュの結果につながったと思っています」
「今週末は、マシンが安定せず苦しい金曜日のフリープラクティスで始まりましたが、予選からレースにかけてペースを取り戻せたことがいい結果につながりました。その結果、チームにまた貴重なチャンピオンシップポイントをもたらしてくれました」「一方で、バトン選手はスタート時のアクシデントを避けようとして、フロントウイングとブレーキダクトにダメージを受けてしまったため、レースではペースが上がらずに後方から抜け出すことができずに、残念ながらリタイアとなってしまいました」「マクラーレン・ホンダとしては、再び力強い走りでトップ3チームに続くポジションを獲得でき、喜ばしい結果にホッとしています」関連:F1シンガポールGP 結果:ニコ・ロズベルグが3連勝で首位奪還
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