ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、マクラーレン・ホンダのF1イタリアGP初日のフリー走行を振り返った。長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)「今日のフリープラクティスセッションは両方とも非常に忙しかったですし、クルマのバランスをローダウンフォースセットアップとパワーユニットに合わせ、モンツァの速いサーキットに適応させることに集中しました」
「FP1の最終ラップでフェルナンドのギアがコネクターのハイドロリック漏れによってエンゲージしませんでした。我々は2つのセッション間にその小さなパーツを交換しました。メカニックの素早い仕事によって、わずかな遅れだけでまた忙しいFP2の走行セッションに彼を送り出すことができました」「全ての金曜日と同じように、他チームと比較した我々のパフォーマンスを見極めるのは難しいですが、このパワーユニットで集団の真ん中に留まることができたのは良い兆候です。今日は多くのデータを集めることができたので、明日の最終プラクティスセッションと予選にむけてパワーユニットを分析し、適用させていくことに懸命に取り組んでいきます」関連:・F1イタリアGP フリー走行2回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム・F1イタリアGP フリー走行1回目:ニコ・ロズベルグがトップタイム
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