ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、ダブル入賞を達成したF1ロシアGPのマクラーレン・ホンダのレースを振り返った。長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)「2台ともが入賞という結果が出て、大変うれしく思います。両ベテランドライバーが、スタートと序盤の混乱をうまく切り抜けてくれたおかげで、ポイント圏内で戦えました」
「 ロングランが週末を通して安定していたとはいえ、ワンストップで燃費が厳しい中、うまくレース全体をマネジメントできたことが、本日のこの結果につながったと考えます。 上位陣との差はまだ大きいものの、中団では十分な競争力があることがようやく確認できました。次からは、連戦が多くなるヨーロッパラウンドですので、ますます気を引きしめて臨みたいです」関連:F1ロシアGP 結果:ニコ・ロズベルグが開幕4連勝!