ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久が、マクラーレン・ホンダのF1ベルギーGPの決勝レースを振り返った。新井康久 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)「アップデートを行ったパワーユニットを、ここスパに持ち込みましたが非常に厳しいレース結果となりました。まず、今週末のフェルナンド、ジェンソンの2人のドライバーのプロフェッショナルなドライビングに感謝したいと思います」
「しかしながら、彼らの期待に十分に答えられなかったことと、アップデートを心待ちにしていたチームやファンの皆さまの声に対して答えられずに残念に思います。ここスパは、我々にとってエネルギー収支の厳しさが現実として予想以上であったと思います。他マシンとの差をデータとしてもう一度見直し、モンツァに臨みたいと思います」関連:F1ベルギーGP 結果:ルイス・ハミルトンが優勝
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