マクラーレンは、まだ2014年に導入されるV6ターボエンジンのためのエンジン契約にサインしていないと Auto Motor und Sport が報じている。「メルセデスは、今後数日で決定するよう促している」とドイツ人記者マイケル・シュミットは述べた。マクラーレンとメルセデスは過去20年間にわたって良好なパートナシップを続けてきたが、メルセデスが自身のチームを持ったことで、マクラーレンはもはや“ワークス”パートナーではない。
マイケル・シュミットは、解決策はホンダだと報道。「問題は、ホンダが2014に来るのか、2015年まで来ないかだ」「マクラーレンがホンダと交渉していることはもはや秘密ではない」マイケル・シュミットは、ホンダがF1復帰するかどうかについて取締役会で決定を進めており、すでにマクラーレンの本部でホンダのエンジニアが働いているとのパドックの噂を伝えた。ホンダは、2008年末にF1から撤退。現在F1では、日本の自動車メーカーとドライバーが不在となっているが、2日(土)には鈴鹿サーキットが2014年から2018年までF1日本GPを開催する契約に合意している。関連:鈴鹿サーキット、2018年までF1日本GPの開催に合意