ホンダは、年内で生産を終了するスポーツタイプのハイブリッドカー「CR-Z」にこれまでの感謝の気持ちを込めた特別仕様車「α・Final label」を発売する。価格は280万円(税込)。「CR-Z」は、2010年2月に販売を開始し、スポーティーな走りや優れた燃費性能、先進感のあるデザインなど、新たな価値を持ったハイブリッドカーとして、多くの支持を得てきた。
「CR-Z」は発売以来、累計約4万台を販売してきたが、年内をもって生産を終了することになった。「α・Final label」は、精悍かつ落ち着きのあるブラックインテリアを採用するとともに、17インチ軽量アルミホイールやロゴ入りアルミ製コンソールプレートなどの魅力ある装備を装着した特別仕様車。これまでの感謝の気持ちを込めた特別なモデルとなっている。<主な特別装備の内容>○α特別仕様車「α・Final label」6MT/CVT共通αの装備に加えて・「CR-Z Final label」ロゴ刺しゅう入り・専用ブラックコンビシート(前席)・プライムスムース・ドアアームレスト(ブラック)・専用マット塗装17インチ軽量アルミホイール・「CR-Z Final label」ロゴ入りアルミ製コンソールプレート・ピアノブラック調ステアリングガーニッシュ・ナビ装着用スペシャルパッケージ・プレミアムペダル・トノカバー特別色として、「ブリリアントスポーティブルー・メタリック」(モノトーン)を設定